乳がんファイターDiary

独身、一人暮らし。働きながら遺伝性乳がんと闘います。

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精神腫瘍科へ行くの巻

ワタクシ、自分で言うのもなんだけど、たぶんメンタルはかなり強い。

少なくとも自分ではそう思っている。

過去の経験上、メンタルに来る前に体に不調が現れる。

たとえば、帯状疱疹が出たり、蕁麻疹が出たり。

でも、メンタルだけはやたら強いという自己分析。

 

手術も終わり、運動許可も出たし、ハッピーに毎日を過ごしている…。

ハズなのに。

なんだか、ここ数日、ちょっとだけ体調が悪い。

お腹が痛かったり。

寝つきが悪かったり。

寝ても、途中で目が覚めたり。

あ、寝つきが悪いのはスマホブルーライト浴びまくってるからかも。

でも、ブルーライトの原因は、病気のことを調べてたりする訳で。

(くだらないネットサーフィンしてることも多々あり)

 

アレ、もしかして、もしかして...。

もしかしてだけどー (もしかしてだけどー)

もしかしてだけどー (もしかしてだけどー)

腹痛の原因ってストレスなんじゃないのー?

そういうことだろ

 

古っ!(笑)

 

まあ、とにかく。何かがストレスになってるんじゃなかろうか、と思った訳です。

んで、このストレスを早めに取り除いてしまいたいな、と。

そう思ったら、いてもたってもいられなくなり(ここで、コノ言葉づかい、あってる?笑)午前半休を取って、精神腫瘍内科へ行くことに。

こういう時だけ、病気カードを使います。

すぐこのカードを切って、休みます。

カードの利用上限がありませんように。(笑)

 

電車の中で、ネットで調べてみると、精神腫瘍内科の初診は、要予約らしい。

え?ヤダ。

今すぐ行きたいのに。

私、患者だし、とりあえず行ってみて、ダメなら予約だけ入れて帰ればいいか、と思い、病院へGO。心療内科の受付へ直接行き、「私、ここの乳がん患者でして。予約はしてないんですけど、精神腫瘍内科の先生と話したいんです。今日はダメですか?」

受付の方から、先生へ確認していただき、なんと!待ち時間もなく、すぐに診てもらえることに。

 

診察室へ入るなり、

先生 「君、ラッキーだねー。僕、お昼に行こうと思ったところで、ちょうど時間が空いたんだよ。どうしたの?」

 

は 「ランチの時にスミマセン!ありがとうございます。去年、乳がんになりまして。カクカクシカジカと経緯説明。悩んでることがあるとしたら、卵巣切除のことですかね。それがストレスなのか分からないんだけど、ちょっと体調不良が続いていて。これって、ストレスですかね?」

 

先生 「君、本当にいろいろ大変な経験したんだね。そんなに大変な状態なら、ストレスにだってなるよ。でも、メンタルは全然弱くないよね。だって、こうやって突然、僕のところに来ちゃうし、行動力あるよね。でもね、僕はその行動力、嫌いじゃないよ。いいんじゃない?話聞いてると、君、結論出すまでの間に待ってるのがイヤなんじゃないの?」

 

は 「はい、そうなんですかね?(あ、そういうことなのか?待ちが苦手なのか?ただの短気でイラチなヤツか!) 心の声」

 

先生 「過去とか未来のこととか考えてもしょうがないでしょ。今どうするか、ってことだけ考えればいいんじゃない?今、こうやって僕に話に来て、良かったと思えたら、それでいいんじゃないの?」

 

は 「そうですね。(アレレ?ストレスの原因が分かったかも?なんとなくスッキリ?過去とか未来は関係なくて、今この瞬間がOKなら全部OKっていう考え方、いいじゃん)心の声」

 

先生 「次の婦人科の診察の時に、こういうこと聞いてみたら?で、君のこともう少しサポートしてあげたいから、婦人科での診察後に僕のところにまた寄ってよ。あと、ワイパックスっていう抗不安薬を出しておくね。」

 

は 「ありがとうございます。抗不安薬みたいなのって、依存症とかになったりしないんですか?だったら、別に不要な気がするから飲まなくても大丈夫かも。」

 

先生 「頭痛とかあると、頭痛薬飲むでしょ?歯が痛い時にも痛み止め飲むでしょ?それと一緒。ちょっと調子悪い時に、飲むだけ。ずっと飲み続ける訳じゃないし、頓服的に飲めばいいから。でも、1回あたり2錠までね。とりあえず、次回の予約入れておくから、3時か4時くらいまでいると思うよ。寄っていってね。」

 

と、突撃訪問は終了。

ストレスに関する相談してるつもりが、いつの間にか笑い声とか混じったりして。

気持ちを前向きにしてもらえた、とても良い時間だった。

 

実はワタクシ、海外に住んでいたことがちょっとだけありまして。

セラピーを受けることには、あまり抵抗はない。

この世界について、あまり詳しくないけれど、なんとなくアメリカって気軽に精神科医に悩み事を相談しているイメージ。実際、ドラマでも良く観る設定だし。

それに対して、日本は、日本人の美学として、我慢とか恥じらいとかがあるからか、本当に辛くてどうしようもならない状態まで、我慢しちゃうイメージ。

「精神科」とか「心療内科」っていう名前が余計にハードルを高くしているのかな。

 

でも、誰だって心がちょっと元気がなくなる時、あると思う。

私たちってば、すごい病気にかかっちゃったんだから、考えるだけでもストレスになるし、ましてや、しんどい治療だっていっぱいやってる。

 

だから、しんどくなったら、誰かに相談してみる。

友だちでも、家族でも、誰でもいいから話してみる。

必要であれば、医療機関も受診してみるっていうの、いいんじゃないかなって思う。

 

病気の主治医とメンタルドクターと話す内容って、なんとなく違くって。

くれるアドバイスとかも違ったりして。

私の初の精神腫瘍内科の受診は、ストレスの原因を自分で理解し、前向きになるきっかけを作ってくれる、とても良い体験となりました。

 

あ。でも。メンタルドクターは、主治医以上に相性が重要だと思うので、合わなかったら他の先生とも話してみた方がいいかも。

何気に、3人くらいのメンタルドクターと話したことありますが、今回診ていただいた精神腫瘍内科の先生が、私は相性がバッチリでした。

ステキな出会いに感謝!

突撃した自分を褒める。