乳がんファイターDiary / Diary of Breast Cancer Fighter

独身、一人暮らし。働きながら遺伝性の乳がんと闘います。

乳がんファイターDiary / Diary of Breast Cancer Fighter in Japan

病院でのモヤモヤ。

先日、婦人科の定期検診に行ったとき、血液検査の結果を待ってる間に院内のカフェでコーヒーを飲みながら時間を潰していた。

すると、隣のおじさんが目頭をハンカチで抑えていた。

病院なので、そういう光景は何度も見たことあるのですが。

乳がん患者だったら、すぐに声をかけたかもしれないけれど。

なんだか声をかけることができず、ただただ、おじさんが涙する姿を見ることしかできなかった自分にモヤモヤ。

おじさん自身の辛いことだったのか。

おじさんの大切な人の辛いことだったのか。

悲しみの涙じゃなくて、うれし涙だったらいいけれど。

 

絶賛治療中だった時、何度も流した涙。

自分だけじゃない、家族や友達がいる。

一人だけで闘ってるわけじゃないと気づいた時、勇気が出て、前を向こう。

そんな風に思えた。

おじさんに寄り添ってくれる誰かがいますように。

おじさんの辛いが少しでも軽減されますように。

 

紡ぎのようなセルフヘルプグループや患者会へ参加することは、同病の方とお話できる場なので、独りぼっちで病気と向き合う必要はないと思える場かもしれません。

同病の方とのお話で、前を向こうと思えるかもしれません。

2月16日(土)の紡ぎは、参加者さん募集中です。

紡ぎ ~Hope for Ribbon~

 

 

そして、全く関係ないけど、ちょっとだけ関係があるかもしれない話。

先日ポケモンのアニメ、サン&ムーンを見ていたらゼラオラ回でXYZの曲が流れており、鼻の穴が広がるくらい興奮。

ついつい、アニポケでとっても好きなシリーズXYをまた見始めてしまった。

XYシリーズは視聴率が悪かったと聞く。

とても子供向けとは思えない、小難しいことを言ってたりする。

画風もとてもキレイだけど、子供向けじゃないのかも。

でも、大人には響くんです。

 

プニちゃん(ジカルデ)がとてもいいことを言っていた。

『人は確かに非力であり、弱く儚いものである。

だが夢を持ち、お互いを信頼し、相手に寄り添い、共感できる。

それが彼らの強さなのだ。

自分たちを信じ、生み出すことのできる力を持っている。』

 

アニポケに感動するオトナ。

アニポケに教えられるオトナ。

 

次からは、おじさんみたいな人を見かけたら声をかけてみよう。

そんな風に思ったのでした。

 

またXYを見終わってしまった。

XYロス。

見終わったばかりだけど、もう一回見ようかな。(笑)

ありがとう、アマゾンプライム

 

そして、なんと!!

XYロスに陥ってる私の心の隙間を埋めるべく、先日ふらっと立ち寄ったポケモンストアでゲッコウガをゲット!

 

岩場に降り立つゲッコウガ。(シーツの上)

f:id:halnyan:20190212091701j:plain

 

雪山に降り立つゲッコウガ。(ベッドカバーの上)

f:id:halnyan:20190212091640j:plain

 

 

 

さて、今週も始まった。

さあ!上げてくぜ!100万ボルト!

そう!立ち向かって、共に行こうぜ、

見たことのない、夢の向こうまで!!

 

 

カッコいいぜ、ゲッコウガ

ゲッコウガ、ラブ。

ポチッ。

にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ
にほんブログ村