乳がんファイターDiary / Diary of Breast Cancer Fighter

独身、一人暮らし。働きながら遺伝性の乳がんと闘います。

乳がんファイターDiary / Diary of Breast Cancer Fighter in Japan

術後6日目のお話。

気分的にも体力的にもかなり回復してきた6日目。

ただ、微熱は続いており、まだ37度の熱。

さらに、酸素もまだちょっと低めで95くらい。

貧血も続いており、浮腫みもまだある。

でも、顔すら上げられず、言葉もろくに話せなかった時のことを考えればかなーりの回復っぷり。

 

6日目には、めでたくドレーンが3本抜けましたー。

だいぶ身軽になりましたよ。

まだ3本残ってるけど。

 

んで、この日はだいぶ自分的にもゆとりがあったので、手術についてどんな感じだったのかを、体拭きしている時に看護師さんに聞いてみました。

 

前の記事にも書きましたが、私は極度の浮腫み体質らしく、血管も脆く、前代未聞の20時間オペになったらしいんですよね。

恐らくこの長時間オペが原因となり、肺に水が溜まり、さらには無気肺にもなり、乳房再建の患者としてはかなりレアケースと思われるHCUへ入るという対応。

これは自家組織による乳房再建手術が危険とかそういうことではなく、恐らく長時間オペで体にかかった負担や、もともとの浮腫み体質だったりしたものが重なって、このような状態になってしまったと思われます。(あくまでも、看護師さんの話を聞いた私の素人判断です)

ただ体への負担が大きい手術であるのは事実かもしれません。

とにかく、今回の私はかなりのレアケースなことや体質的なものが重なり、割と先生にとってもお初に近いようなことがたくさんあったっぽい。

私の経験が、先生始め、他の患者さんたちに活かされますように。

 

先生は相変わらず毎日回診に来てくれ、お胸のチェック。

「お腹の浮腫みが取れてきたら、スリムになるよー!」だって。

わーい、ラッキー☆

太らないように気をつけようっと!

忙しい先生なので、短い時間ではあるんだけど、主治医が顔を見せてくれるだけでホッとする。

 

ここにきて私の主治医好きが止まらない。

乳腺外科の主治医ラブ、形成の主治医ラブ。

私って、もしかして医者専?(笑)

命を救ってもらった感があるからなのかしら。

でも、主治医たちと絶対的な信頼関係が築けたことは、本当にラッキーなことだなって思う。

 

ああ、主治医たち。

これからもずっと主治医でいてねー。

病院とか変わっちゃヤダよ。

 

 

 

エス、フォーリンラブ。

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