乳腺外科の術前検査。
私は乳腺の手術をした病院とは別の病院で再建手術をします。
なので、前回の定期検診の時に主治医が手術前に診ておこうと言ってくれたので、乳腺の病院でも術前の検査をしてきました。
待ち時間がなくて済むように、朝一の診察にしてくれた主治医。
あーん、そういうところが大好きだよー、主治医!
クネクネ♡
注)主治医は女性です。
エコー検査をしてもらうため、上半身の服を脱いで横になって待つ。
しばらくすると主治医が入ってくる。
主 「いよいよだねー!」
は 「そうなんですよー。あ、先生。先に言っておきますー。左のエキスパンダーが破損してます、たぶん。」
主 「えー!ほんと?!」
は 「はい。この間、形成の病院でお水を足してもらったから今は平気なんですけど。明らかに形が凸凹になり、凹んでいたので、破損しちゃったみたいです。つい先日、お水も200ccくらい足したし。」
主 「えー!とりあえずエコーで見てみるね。」
は 「あ、でも。この間お水を足してもらったから、パっと見はもう分からないかも。」
主 「穴が空いてるかどうかまでは分からないんだけど、確かに左側は皮膚とエキスパンダーの間に水が入ってますねー。ココらへんかなー。」
は 「エキスパンダーって、そんなにすぐ破損したりするもんなんですか?」
主 「いやー、まずないですね。昔は破損することあったけど、今のものは、まずないです。コスタリカで作ってるんですけど、何度も何度も引っ張ったりテンションかけてテストしていて、すごく丈夫なんです。エキスパンダー挿入した状態でマンモグラフィーやっても破損しないので。」
は 「へー。」
主 「なんか心当たりあります?」
は 「いや、あんまないです。でも、どうせただの生理食塩水だから漏れても害はないかなって思って。もうすぐ手術だし。」
主 「まあ、確かに害にはならないから大丈夫。皮膚にテンションがかかっていることが重要なので。とりあえず、問題なし!次はまた4ヶ月後にしましょうか。」
は 「ありがとうございます!」
ということで、私の4ヶ月ごとの検診も何事もなく終了!
手術に向けて、着々と準備が進んでおります。
ちなみに。
ってか、私の特技って「ちなみんぐ」と書きたいくらい、すぐ「ちなみに」な質問するんですが。
今日もちなみんぐしてきました。
は 「私の友達で、エキスパンダーを挿入中も痛みがずっと続き、インプラントに入れ替えてから3年も経つのに、まだ痛みがあるらしいんですが、病院ではロキソニンしか処方してくれないらしいんです。そういう場合に受診してみるといい病院ってあります?」
主 「痛いのは辛いよね。あまりにも痛みがひどい時は、ペインクリニックを受診することをおススメします。うちの病院は緩和ケアにペインクリニックの先生がいるけど、他の病院だと麻酔科にいたりもしますね。今、通っている病院で確認してみるといいかも。あとは、東大病院とかもおススメしてたりしますね。」
は 「そうなんですね、ありがとうございます!伝えておきます!じゃあ、4ヶ月後は素敵パイオツができてるはずなので、楽しみにしててねー!」
このお友達は、主治医とのコミュニケーションがあまり上手くいっていないようでした。
乳がんは長く付き合っていかなくてはいけない病気です。
主治医との関係が良好だと、安心して治療も続けられると思うんだけどなー。
そんな時は、セカンドオピニオンを取るのも良いと思いますし、今回のようにお友達経由でいろいろな情報を集めるのも良いと思います。
同病のことを気兼ねなく話ができる友達って、本当に重要だなって思った出来事でした。
悶々と一人で考えてるより、ぜひぜひ患者会などに足を運んで、同病のお友達を作ってみてください。最初に踏み出すその一歩の勇気より、100倍の勇気を持って帰ってこれること、間違いなしです。
ってなわけで、術前検査は全て滞りなく終わりました。
しかし、我が人生振り返ってみると、壊れないはずのものがいろいろ壊れてきた。
特にパソコン。
会社貸与のPCをよく壊したなー。
自分のパソコンはなぜか壊さない、壊れない。(笑)
しかも、壊れた原因が分からず、復旧できないという事態に何度も陥り、情報システム部のおじさんと仲良しに。
新卒で入った会社の情シスのおじさん、未だに仲良しです。(笑)
情シスのおじさんからは、
デストロイヤーとか、クラッシャーと呼ばれていた。
ポチッ。