乳がんファイターDiary / Diary of Breast Cancer Fighter

独身、一人暮らし。働きながら遺伝性の乳がんと闘います。

乳がんファイターDiary / Diary of Breast Cancer Fighter in Japan

再建の手術日

さて、ワタクシには再建をしたいという希望がありまして、自家組織での再建を検討中です。

病院は乳がんの手術をした病院とは別の病院で手術することを検討しており、先月、初診を受けてきました。その時に、自家組織で再建する場合にどのようなやり方があるのか、どのような傷跡(手術跡)がつくのかという説明を受けた。

1ヶ月後に本当に手術をしたいかどうかの返事をしてくださいということで、初診は問診&説明で終了。

 

初診まで10ヶ月待ったし、やっぱり気持ちは変わらない。

自家組織で再建をしたい。

手術まで1年半も待たなくてはいけないけど、やっぱり自家組織の方がいい。

それを改めて伝えるため、2回目の診察。

 

待合室で待ってたら、なんと!先生を紹介してくれたYちゃんに名前を呼ばれる!

わーーい!

なんか偶然の出会い♡

あとでお話ししに行こう!なんて思ってたら、名前を呼ばれ、診察室へ。

 

診察室へ入り、上半身裸で先生を待つ。

なんだか最近、服を脱ぐことにタメライがなくなってきた。

独身女子として、この恥じらいのなさ、いいのか?(笑)

 

「自家組織でお願いしたいと思います。」

と伝えると、また腹&腰回りの肉をつままれる。

ホント、これをやられる度に痩せなきゃって思う。(笑)

 

すると、

「そうかー。自家組織でやっぱりやりたいかー。着替えていいよ。」

と言われ、再びカーテンの中へ。

 

カーテンの外から、

「大手術になるなー。(両側だからだと思われる。)僕、こういう大手術は年取る前にやっちゃいたいなー。うん、そうだ。来年やっちゃおう!来年の5月でいい?」

 

カーテンの中のはるにゃんこ

「へ!?来年5月ですか?だ、大丈夫です。」

と言いながら、すかさずYちゃんに「来年5月に手術になった!」とlineを送るも、電波が悪くて届かない。(笑)

 

着替えて出てくると、

「大手術だよねー。僕、いつまでも元気でいなくちゃいけないよね。」と自分に言い聞かせるように言う先生。

お疲れなのかな。でも、先生の診察を待ってる患者さんがいっぱいいるので、いつまでも元気でいてください。

 

その後、遺伝性乳がんのため、何処かのタイミングで卵巣を切除することを考えているけど、問題ないかということを聞いてみると、腹腔鏡であれば、お腹のどこに穴を開けるのかを婦人科の先生に聞いてきて欲しいとのこと。

ちょうど来年1月に婦人科の受診があるということを伝えたら、その2日後に再び診察を入れてもらうことになった。

 

◾️婦人科で確認すること

- 予防的切除をする場合、自家組織での再建前・後どっちがいいか。

- 腹腔鏡で卵巣を切除する場合、お腹のどこに穴を開けるのか図で書いてもらうこと。

(筋肉の内側なのか、外側なのか、など)

 

で、1月の検査ではCTで血管の場所とか確認するらしい。

 

全ての診察が終わって待合室に戻ると、YちゃんとYちゃんのお友達2名とお会いできた!一緒にランチしてからお茶飲んで、偶然だったけど、楽しい時間をありがとう♡

突然、混ぜていただいてスミマセン、ありがとうございました!

 

お会いしたうちの1人の方は、来年10月に手術です。

もう1人の方は、もう手術が終わってると思います。

(私が記事を書くのがトロくて、タイミングが合っていません)

どうか、うまくいって、綺麗なお胸をゲットできますように。

みんな、理想のお胸をゲットできますように。

 

なんだか、この日はみんないいことがあった日でしたー!

1月は婦人科に術後1年検診、再建の診察と、なんだか忙しい新年となりそうです。

 

 

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