遺伝性がんに対する国内初治療薬が来年承認になるらしい
遺伝子レベルでがんになるのだとすると、もはや今できる治療は、切除くらいしかないんだろうなと勝手に思い込んでいた。
そんなところに嬉しいニュース。早ければ来年承認になるそうな。
遺伝がん国内初治療薬、来年にも承認…卵巣対象 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
しかも、まだ治験者募集中らしい。
手術前後の薬剤治療が終了した乳がん患者 オラパリブの第3相試験 – がん情報サイト「オンコロ」
卵巣の予防的切除はもちろん視野に入れて考えてはいたけど、切除することによる副作用を考えるとかなり悩ましい。取らないで済むなら、取らない方が良さそうだ。
次回のハーセプチンの時に、メリット・デメリットの確認、製薬会社のサイトには募集中と書いてるけど、自分も応募できるのかナドナド、いろいろ聞いてこよう。
治療の選択肢が増えるのは、嬉しいこと。
いろいろな病気の研究をしてくれている研究者のみなさま、治療してくれるお医者様、治療に当たってサポートしてくれるたくさんの人たちに感謝。