乳がんファイターDiary / Diary of Breast Cancer Fighter

独身、一人暮らし。働きながら遺伝性の乳がんと闘います。

乳がんファイターDiary / Diary of Breast Cancer Fighter in Japan

術後9日目 ドレーンが抜けた!

退院まであともう一息。

と、思っていたら。

突然、本日ドレーンを抜き、抜糸もして、明日退院できることにななりましたー。

わい!

 

退屈な入院生活の中、グーグル先生にいろいろ尋ねていたら、1985年なので少し古い研究ではあるけれど、「乳がん患者の心と生存率の関係報告」というものを見つけた。(ソース:がん治療とこころのケア

 

その研究とは、乳がん患者を4つのグループに分けて、その後の追跡調査をするという内容。

 

第1グループ:がんに対して積極的に戦っていこうとするグループ。(コレ、私ですね)

第2グループ:がんという診断結果を受け入れず、否認するグループ。

第3グループ:がんを冷静に受け入れるグループ。

第4グループ:がんという病気に絶望を感じたグループ。

 

結果、がんに対して「戦う」という気持ちを持ったグループの生存率が最も高く、次に高いのは、がんを否定したグループ、3番目が冷静に受け入れたグループ、最後が絶望してしまったグループ。

 

最も生存率が高かったのは、「戦う」というファイティングスピリットを持っているグループで、絶望感を持ったグループの4倍近くになるらしい。

病は気からと言うけれど、やっぱり病気への向きあい方や心の持ち方が、治療や克服に重要ということなのだと思う。

 

ということで。

私は自分のブログタイトルに無駄に誇りを持つことにしました。(笑)

 

ブログのタイトルは自分が乳がんになったとき、SATCというドラマでサマンサが乳がんになったシーズンを改めて見て、サマンサが言った言葉が印象に残ったので、そこからとったもの。印象に残った割には、正確な言葉は忘れてしまったけれど。(笑)

「私はメソメソ泣いてるより、病気と戦う(Fight)タイプよ!」みたいなニュアンスのセリフだったと記憶してる。

 

そうそう!

私もどちらかというと気が強くて、戦うタイプ。

抗がん剤治療とか、副作用がいろいろ出る治療も始まるけど、絶対負けない。

そんな風に思って名前をつけたのでした。

 

とりあえず、手術で一段落したものの、まだまだ続く治療。

今年も持ち前のファイティングスピリットで“適度に”がんばるぞー。

おー!