パクリタキセル 体調の変化
治療を始める前は、抗がん剤治療は吐き気などの副作用でグッタリしてしまい、何もできなくなってしまうのではないか、などとビクビクしていたけれど。
個人差はあると思いますが、パクリタキセルという抗がん剤は副作用が比較的軽いので、体調も安定しているようです。(私の場合)
4クール目にもなれば、そろそろパクリタキセルのプロ。
抗がん剤投与後の体調の変化も分かり、自分の体調が良いと思われるタイミングで遊びに行く予定も立てられるようになりました。
主治医からは、金曜日に抗がん剤を治療をし、土日で体を休めれば月~木は働けるでしょう、と言われていたので、てっきり投与直後に体調が悪くなるもんだと思っていた。なので、しばらくの間は週末はひきこもり生活をしてみたけれど。
アレ?土日って体調いいじゃん。(私の場合)
どちらかというと治療直後ではなく、4~5日経ってからの方が体調が若干悪い。
水~木曜日あたりになると頭痛がしたり、なんだか身体が怠くなったり。
回数を重ねるごとに、自分の体調の変化やリズムが分かるようになりました。
最初は抗がん剤治療の日に遊ぶことは避けていたのですが、治療した日やその週末は元気なので、遊びの予定を入れるようになりました。
自分の体調の変化が分かれば、遊びに行くスケジュールも立てられるます。もちろん治療中の身ではありますので、注意はした方がいいのでしょうが、怖がる必要はないと思います。
これから治療を始める方がもしお読みでしたら、ぜひ自分の体調の変化やサイクルを把握して、遊びに行く、美味しいものを食べる、など抗がん剤の治療後に自分にご褒美があると、次の治療も頑張れる。そんな気がします。