病棟の看護師さんとのお話。
入院前に、病棟の看護師さんとお話する機会をいただきました。
以前、私と同じ術式で手術された方のカルテを見ながら話をし、入院中のスケジュールなどなど、教えてもらいました。
看 「なんか、結構大変な手術だったっぽいですね…。」
は 「え、マジですか。どんなところがですか?」
看 「8:30に手術室に入り、病室に戻ってきたのは翌日の2:00AMだったみたいです。」
は 「えー!2:00?!先生、13時間って言ってたから22:00には終わると思ってるんですけど。家族って、ずっといないとダメなんですかね?」
看 「そうですねー。穿通枝で手術する場合は、基本的にはずっといて頂きたいんですよね。もちろん、お昼で少し外すとかは大丈夫ですよ。」
は 「いやいやいやいやいやいやいやいや。」
さて、何回「いや」って言いましたでしょう?(笑)
は 「うちにはシチサンのカワイコちゃん(猫)が家にいましてね。22時までだったらなんとかお留守番できると思うんですが、2時とまでお留守番できないかもですわ。下手すると始発で帰る感じですよね?ホント、おちおち麻酔にかかってられないです。ちょっとどころじゃなく、数時間抜けてもいいですかね?ご飯あげて、トイレ片付けたりしたらすぐ戻ってもらうんで。」
看 「あー。うーん。(顔が引きつる)」
は 「絶対ダメですかね?」
看 「手術前日にカンファレンスがあるので、そこで何時間くらいかかるか聞いてみます。あと、途中で抜けたいということも伝えてみます。」
は 「そこのとこ、なんとかお願いします。先生は13時間で終わらせると鼻息荒くしてましたので、そこをなんとか!心配すぎて麻酔かからないかもしれない!」
看 「あはは…。(顔が引きつる、2回目)」
看 「じゃあ、次に入院スケジュールです。2日間はベッドを45度までしか上げられません。ご飯は俵形のおにぎりなどにしますが、食事の介助まではできないので、スプーンやフォークを持ってきていただくといいかもしれません。あとは、ペットボトルに挿すストローとかも便利です。」
は 「はい、分かりましたー。(ウン◯コプロブレムがあるから、食べる気ないけどね!)」
看 「あー…。」
は 「なに、なに?」
看 「この方(過去に同じ手術した方)、結構大変そうですねー。痛かったみたい。」
は 「え、ちょっと。そのネガティブな小出しな情報いらん。(笑)」
看 「あはは」
は 「ちなみに、術後何日目で立ち上がりました?ベッドの安静は48時間だけで大丈夫でした?」
看 「そうですね、この方は術後3日目で立ち上がったようです。」
は 「じゃあ、それ目指します!」
看 「入院時に必要な書類はお持ちですか?今記入できるものはしちゃってください。」
何枚か渡された書類の中の一つに「手術に対して、何か要求や要望はありますか?」という質問があり、思わず「早く終わってもらいたい」と書いてしまった。
本当は、キレイなパイオツとか書くんだと思うのですが。
ってか、それは当たり前じゃん!って思うので。
とにかく、早く終わってほしい!
ただ、ただ、それだけです。
書類を記入した後は、実際に入院する病室を見せてもらい、45度がどれくらいかを体験。
看 「ベッド上げますねー。これが45度です。」
は 「はいー。あれ?これ45度?思ったより上がってるー。全然大丈夫じゃないですかー!」
看 「はい、皆さんそう言われるんですよ。思ってたより身体起こせるって。」
は 「なんか頑張れる気がしてきた。では、来週よろしくお願いしますー!」
ワタクシ、何を隠そうジベタリアンでして。
家にテーブルと椅子がないんです。
ソファとローテーブルみたいなのはあるけど。
なので、PCやる時とかは床に座ったり、寝転がった状態でやります。
ジベタリアンな生活でなんとか48時間を乗り切れる気がする!
頑張るぞ!おー!
48時間が過ぎればウ◯ンコプロブレムも解決される。
とにかく、48時間を頑張るぞー。
48時間って。
ジャック・バウアー越えだね。
ポチッ。