乳がんファイターDiary / Diary of Breast Cancer Fighter

独身、一人暮らし。働きながら遺伝性の乳がんと闘います。

乳がんファイターDiary / Diary of Breast Cancer Fighter in Japan

入院前の準備と心配ごと。

術後ブラとおパンツも買い。

使い捨てのフォークやスプーンも買い。

ペットボトルに挿すストローも買い。

買わなきゃいけないモノは、たぶん全部買ったはず。

 

あ、ちなみにシームレスなおパンツ。

みやびちゃんに教えてもらい、3コインズでユニクロよりも安く買えましたー!

3COINS

 

お友達のみやびちゃんは、再建に関するサロン開催のお手伝いをしています。

本当に為になる情報がいっぱいなので、再建を考えてる方、ぜひ足を運んでみてください。サロンは毎月、開催されています。

サロンの開催情報はコチラ。

乳房再建サロンの常連ブログ

 

 

ほぼほぼ、準備はできてると思う。

あとはパッキング。

って、パッキングしてないなら、準備なんてできていないじゃーん。(笑)

 

 

入院中の心配事がひとつ。

私の最愛のシチサン猫。

 

私は結婚していません。

子供もいません。

なので、私にとって猫たちは、子供と同じです。

シチサン猫は、2ヶ月くらいの時に拾ってきて、育てた猫です。

いや、もしかしたら自分の腹から出てきたのではないかとすら思っている。(笑)

「猫可愛がり」ってグーグル先生で検索すると、おそらく「はるにゃんこが猫を愛でる様子」とか出てくるんじゃないかと思うくらい、猫可愛がりをしとります。 

 

このシチサン猫。

丸1日のお留守番をしたことがないんです。

出張などで不在にする時は、ばーたん(母)が泊まり込みで世話をしてくれるという、とんでもない箱入り娘なのです。

 

このシチサン猫。

手術のため、入院することは言い聞かせてるのですが、果たしてどこまで分かっているのか。

  

あー、心配。

心配すぎて麻酔がかからないかもしれない。

M・A・J・I で!!

 

エルくんはきっと側にいてくれていると思うけど、姿が見えない。

シチサン猫は、エルくんがいなくなってからベッタリすぎて、もはやお留守番の仕方なんて忘れてしまっている模様。

 

あー、心配。

 

ということで、母は一生懸命シチサン猫のお友達を探していました。

エルくんがお空に帰ってからまだ時間もそんなに経っていないので早いと思われるかもしれませんが、どうしてもシチサン猫を一人にできない。

 

そんな時、運命の出会いが!

シチサン猫を守ってくれそうな、優しそうで強そうな子。

すぐにお見合いの申し込みをし、直接会いに行ってみる。

年齢の割にはとても落ち着いた猫さん。

この猫さんは、高齢の方が多頭飼いしていた猫さんのうちの1匹だそう。

飼い主さんが買い物途中に倒れ、救急車で運ばれたのだそですが、もう退院が難しのだとか。

お腹を空かせたこの子ともう1匹が、4Fの部屋のベランダから命からがら脱出し、外で助けを求めているところ、レスキューされたそうです。

この子がいなかったら、他の猫たちも餓死していただろう、とのことでした。

そんな優しくて強い子なので、シチサン猫を守ってくれる存在になってくれたらなと思い、すぐに里親希望を伝え、なんと翌日には我が家へ。

 

ちなみに、この猫さんと助けを一緒に求めていたもう1匹の猫とできれば一緒にもらってほしいと言われたため、2匹の里親になりました。

いきなり3匹の母になった私です。

増えてるし!(笑)

そして、この2匹も自分で産んだかのごとく、すでに猫可愛がりをしとります。

 

 

母の思いとは裏腹に、シチサン猫はシャーシャーウーウー言ってます。(笑)

入院日までに仲良しになれますように!

シャーの向こうには幸せがあるんだよ!

 

 

 

私の運命の出会いはいずこ?

シャーっ!

にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ
にほんブログ村