がん患者向けの支援センター「ういケアみなと」
4/2(月)10時より、「ういケアみなと」という、港区のがん患者支援センターがオープンします。
「ういケアみなと」ではがんに関する様々な支援を受けることができます。
・がんに関する相談
・がん治療によって生じる外見の変化に対するアピアランス支援
・がんに関する情報収集
などなど。
その他の詳しい情報はコチラ。
港区公式ホームページ/広報みなと2018年3月21日号 がん在宅緩和ケア支援センター「ういケアみなと」を開設します
ちょっと前に港区にがん患者向けの施設ができるというのは聞いていました。
それが、な、なんと!! 施設のオープンにあたって、我らがレンホウのメンバーが急遽加わることになり、お部屋の装飾を企画することになったという。
すごーい!!
そして、企画担当のレンホウより、「お部屋の装飾をがんサバイバーに手伝ってほしい!」という依頼がレンホウsへ舞い込む。
レンホウ、レンホウって書いてますけど、何がなんだか分からないですよね。(笑)
「レンホウ」とは昨年、私がブログで繋がっているお友達を中心にお食事会を実施しまして、そこから地味ぃーに、不定期にお食事会などで集まる乳がん仲間の呼び名です。全く表立って活動はしていないのですが、なぜかメンバーもジワジワと増えています。今後の活動予定はたくさんあるのですが、なかなか実施しない怠け者なワタシです。(笑)
アン・ハサウェイになるはずだったのに、蓮舫になった会。(お食事会) - 乳がんファイターDiary / Diary of Breast Cancer Fighter
お部屋の装飾とは、なんだか楽しそう!
これは行くしかない。
ワタクシ、週末は早く起きれないので、ちょっと遅刻して到着すると、壁にマスキングテープで装飾が始まっておりました。
こんな風に、ペタペタ貼っていきます。
ひたすら、ペタペタ貼ります。
ついでに、文字もマスキングテープで書いちゃいます。
in theって文字を書いたのはワタシなのですが、男の子がやったっぽいと言われた。
なぜ?どこが?(笑)
暴走するレンホウs、時計にまで貼り始めます。(笑)
最後は先生が仕上げ、こんなステキに出来上がりました!!
いやー、すごい!!
ステキに仕上がりましたー♡
何より、みんなで作業するのがホントに楽しかった!
色味とかデザインとかは当然ステキなのですが、みんなで一生懸命やったので、手作りならではのあったかさを感じます。最後の仕上がったところまでは見れていないので、ぜひぜひオープン後に見に行かねば。
がんを告知された直後って、頭の中がいろんな不安や情報でグルグルになってしまい、気持ちも情報も整理するのって、なかなか難しいと思うんです。
少なくとも、私は難しかったです。
治療前や治療中に「アレ確認しておけば良かった!」なんてこと、いーっぱいありました。そんな時、こういう無料の施設で専門の方に相談できてたら、本当に心強かったと思います。ぜひ、みなさんご自身が住んでいらっしゃる行政でどのようなサポートが得られるかを確認してみてください。
また、「ういケアみなと」は、港区の施設ではありますが、港区に在勤在住じゃない方も利用できると聞いておりますので、ぜひ足を運んでみてください。
そして、私たちがお手伝いしたマスキングテープのアートで癒されてください!
ステキなアートで、みんなが笑顔になれるといいな。
本当はパーテーションとか椅子にも張りたかった。
ケド、理性で止めたぜ。(笑)
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