乳がんファイターDiary / Diary of Breast Cancer Fighter

独身、一人暮らし。働きながら遺伝性の乳がんと闘います。

乳がんファイターDiary / Diary of Breast Cancer Fighter in Japan

【術後】ハーセプチン1回目

ちょっと過去の出来事になってしまうけれど、1/27(金)よりハーセプチンを再開。

これから3週間に1回、合計13回、ハーセプチンを打つ予定。

 

ハーセプチンは副作用もほとんどないし、楽勝~♪

 

と思っていたら。

ところがどっこい。

そうは問屋が卸さない。

 

ハーセプチン初回に出る、「悪寒」「発熱」という副作用がバッチリ出ました。

 

看護師さんに「前にやってたから大丈夫ですよね。たぶん副作用も出ないんじゃないかな。」と言われ、ハーセプチン後に、予定なんか入れちゃったりなんかしちゃったりして。

 

ハーセプチンも残すところ半分くらいになったところで、やたらと寒い。

めっちゃ寒い。

点滴の針を刺す場所を探すのに半袖になったからかなーと思い、毛布をかぶる。

だが、寒い。

でも、もうすぐ終わるし、予定あるし。

と思い、とりあえず耐える。

 

点滴が終了して看護師さんが針を抜きに来てくれた時。

看 「大丈夫ですかー?」

は 「大丈夫ですけど、ちょっと寒気がします。」

看 「え?いつくらいから?」

は 「20分前くらいからですかね。」

看 「え!ちょっと熱計ってみましょうか。まだ寒い?毛布持ってきますね。」

 

そして、毛布を取りに行ってくれた時、他の看護師さんに「もう点滴は終わっちゃったんですけど、寒気がするとおっしゃってます。熱が上がらないか、ちょっと様子見た方がいいですよね。」と話してる声が聞こえた。

 

ですよね。

異変を感じたときにすぐ言った方が良かったですよね。

副作用なんて、ほとんどないし。

と思って、ナメすぎてました、スミマセン…。

夕方に予定を入れちゃってたし。

その前に市場で一人ランチしようかなーって思ったりしてて。

とっとと帰りたかったので、黙ってたの、マズかったですよね、ホントすみません。

 

結局、熱が上がる可能性があるということで、その後20分おきくらいに熱をはかり、点滴終了から1時間半くらい、毛布にくるまっているという状態が続きました。

 

ギリギリ予定には間に合ったけれど。

異変が起きた時にすぐに伝えていれば、もっと早く帰れてたかもしれないし、点滴用の椅子も、もっと早く空けてあげられたかも、と反省。

 

ということで。

自己判断せずに、異変が起きたらすぐに看護師さんに伝えましょう!

という、反省&教訓でした。