CT・エコー検査の結果&転院を申し出る
本日は、抗がん剤終了後のCT&エコー検査の日。
ハーセプチン&パクリタキセル終了時に検査した時は、かなり小さくなっていた。
FECはどれくらい効いてくれているのか。
ハゲ散らかして、ツライ副作用に耐えながら頑張ったんだから、絶対に効いてほしい。
主治医と一緒にCTの結果を見ると、最初に癌が見つかった時の大きさが2.8cm。
今回は、ほとんど消えて見えなくなっているとのこと。
5㎜以下だって!
ホントに頑張った。
私、よく頑張ったよ!
が、ここで主治医に転院のことを話さなくてはいけない。
今の主治医がイヤで転院をする訳ではない。
今の病院では、私が希望する手術が受けられないので、致し方ない選択。
主治医に、今の自分の考えを伝えてみると、主治医は私の選択に全く賛同していないものの、自分で決めたことならしょうがない、という感じで事務的に終了。
予定していた入院日も即キャンセル。
自分で希望したことではあるけれど。
この半年間、二人三脚で一緒に頑張ってきた主治医と離れると思ったら、なんだか突然さみしくなってしまった。
頑固者!と思っていた先週とは打って変わり、なんとも複雑な、癌患者の乙女心。
段取り良く検査の日程を組んでくれ、すぐに治療を開始してくれた主治医。
3㎝近くあった癌も、今や見えないくらいの大きさに。
主治医に対しては、感謝してもしきれないくらいだ。
今回は方針や考え方の違いで、最後までセンセイに診てもらうことができなかったけど。何かあったら、またセンセイのところに行くかもしれないので、その時はまたちゃんと診てくださいね。
今日はきちんとその気持ちが伝えられなかったので、お手紙を送ろうと思います。
センセイ、ありがとうございました。