乳がんファイターDiary / Diary of Breast Cancer Fighter

独身、一人暮らし。働きながら遺伝性の乳がんと闘います。

乳がんファイターDiary / Diary of Breast Cancer Fighter in Japan

Fight like a girl

やっと終わった抗がん剤治療。

 

人によって、薬によって、副作用の重い・軽いはあれど。

副作用で苦しい時期は必ず過ぎる。

 

ビバヒルに出ているハリウッド女優、シャナン・ドハーティ―さんという方からも似たような発言。有名な方がこういうことを発してくれると、心強い。

『ビバヒル』シャナン・ドハーティー 同じ乳がん患者達にエール「化学療法の辛さはいつか消える」 - エキサイトニュース(1/2)

 

英語の元記事

'Fight like a girl:' Doherty shares cancer battle struggles, hop - Hawaii News Now - KGMB and KHNL

 

とは言うものの。

こんなの、もう二度とやりたくない。

抗がん剤治療の後、数日間は必ず思ってしまうこともある。

でも、絶対に苦しい時期は過ぎ去るし、必ず病気も治る。

そう信じてるから治療をしている訳だし。

 

これから抗がん剤治療をする方は、不安でいっぱいの方も多いと思います。

決して楽な治療ではないですが、恐れることもないと思います。

私のシコリは術前の抗がん剤治療でだいぶ小さくなり、効果が出ています。

病気を治すために必要と自分で判断した治療であれば、乗り越える価値がある治療だと私は信じています。

 

術式で主治医と意見が合わなかったり、この期に及んで転院の可能性まで出てきてしまった私だけれど。

私の病気の場合、「戦わずして勝つ」ということはないと思っているので。

だったら、戦ってやろうじゃないの!

と、思う訳です。

 

ここは、ガイジン風に。

Let's Fight Like a Girl!

 

文化の違いとは思うけど、外国の方は病気を公表 ⇒ 戦うという表現が多い気がする。

日本は、隠す ⇒ 耐えて、治療するという感じが多い気がする。

 

そんな私もニホンジンなんで、職場では隠してるんですがね!笑

でも、気持ちは戦ってるのです。