FEC 4クール 2日目
FEC4クール目。
やはり1回目ほどのダメージはなし。
4回を通して、副作用が強く出ていたのは、1>2>3>4回目という感じで、回数を重ねるごとに副作用の強さは感じなくなっている。
ただし、抗がん剤前の血液検査で白血球の数が3,300といつもより少な目なのが少し気になるところ…。
世間では、インフルだのマイコプラズマだの、いろいろな感染症が流行ってるみたいだから、予防に気を付けねば。
今回の副作用
■胃のムカムカ
相変わらず、胃のムカムカはありますが、1回目のように何も食べられないと言うことはない。
■血管痛
相変わらず痛いです。保湿するといいというサバイバーさんのブログを読み、こまめに保湿をしてたら痛みが和らいてきた気がするので、続けてみる。
■爪
前回、黒ずみが出てしまっているので、もう少ししたらさらに出てきてしまうのかな?オイルなどで頑張って対策する。
ということで、今回も強い副作用が出ることなく比較的穏やかに過ごせております。
ありがたや、ありがたや。
化学治療室を出た時、妙な達成感にあふれて、少しうれし涙が出てしまった。
自分、よく頑張った!
人生で一番頑張ったかもしれない。笑
そして。
今回も抗がん剤前の主治医との問診時、温存・全摘の話を少しした。
は 「センセイ、いつ手術日決めるんですか?」
先 「1月の日程埋まってきたから、今日決めよう。」
は 「温存か全摘かはいつ決めるんですか?」
先 「来週の検査結果を見てからだね。」
は 「結果次第なのでしょうが、全摘したいです。」
先 「なんでそんなに温存したくないの?」
は 「放射線治療したくないんです。」
先 「なんでそんなに放射線したくないの?悪いイメージある?」
は 「イメージじゃなくて、万が一再発したら、再建もきれいにできなくなる可能性あるし。数パーセントの確立でも局所再発したら後悔すると思うから。」
先 「まあ、来週また話しましょう。」
ということで、術式について主治医とまーったく意見が合いません。笑
しかも、私の主治医ったら。意見が異なると若干不機嫌になります。
遺伝子検査の時も、とーっても機嫌が悪くなりました。
まあ、勝手に受けましたけどね。
この期に及んで、意見が合わないから転院とかしたくないんで。
先生、患者の意見も尊重してね。
おっぱい取るという覚悟だって相当なもんなんだからね。
ホント、先生も頑固だな。
でも、私も相当な頑固者なのだよ。
次回の話し合いの時のために、なぜ温存したくないかという理由を箇条書きにしてプリントアウトして持っていこうかと思ってたりする私。笑
この年まで独身で社会人やってる女子は、世間の荒波にも揉まれてますからね。
相当気が強いのですよ、先生。
間違った選択だったらともかく、患者の意思で決められることだったら、ちょっとやそっとのことじゃ意見も曲げないんだから。