乳がんファイターDiary / Diary of Breast Cancer Fighter

独身、一人暮らし。働きながら遺伝性の乳がんと闘います。

乳がんファイターDiary / Diary of Breast Cancer Fighter in Japan

ひとりごと。

基本的には前向きに治療に取り組んでいるし、途中経過や数字に踊らされずに治ると信じて治療をしている私だけれども。

 

やっぱりたまにおセンチな気持ちになってしまうこともある。

 

そんな時、大好きなミュージシャンhideの曲を思い出して聴いてみた。

「Misery この曲は、難病を患った女の子のために作った曲。

聴いていたらなんだかとても元気になった。

 

歌詞を一部抜粋

*****

Stay free my Misery

炸裂する痛みが駆けぬけるだけの風ならば

雨のち晴れを待とう ほら君の涙を食べちゃおう

 

Stay free my Misery

手を伸ばせば感じるその痛み両手で受け止めて

Stay free your Misery

愛しさを憎しみを全て受け止めて そのまま

*****

 

そうだ。長い人生。

抗がん剤治療やハゲの状態なんて、ちょっと風が吹いたくらいのもんだ。

雨が降れば必ず晴れる。

こういう状態になったからこそ、気づいたことだってある。

 

と思ったら、なんだか気がらくになって、元気になった。