遺書について考える
今まで何も考えずに生きてきた。
イライラすることもあれば、へこむこともある。
でも、毎日それなりに幸せな日々を過ごしてきた。
けれども。
乳がん宣告をされて、少しだけ「死」というものが身近に感じられた。
私が死んだら、保険金って誰が受取りになっていたっけかな。
ほんの少ししかないけれど、貯金ってどうなるのかな。
Miu Miuの靴、仲のいい子に履いてもらいたいな。
死ぬつもりはさらさらないけれど。
死んじゃったら、これらってどうなるんだろう?
いろいろ考えた結果、死んでしまった後も自分の意思は伝えたいし、
やってほしいことがあったら実行してもらいたい。
ということで、遺書を書こう。
と思いたち、便箋を買いに行こうと思ってから、早1か月が過ぎました。
ちゃんと書くもん。