乳がんファイターDiary / Diary of Breast Cancer Fighter

独身、一人暮らし。働きながら遺伝性の乳がんと闘います。

乳がんファイターDiary / Diary of Breast Cancer Fighter in Japan

Breast cancer treatment in Japan

I'm starting to post some of the blog in English since I thought I could help in some way for English speaking foreigners who is planning to get breast cancer treatment in Japan.

 

One day, I saw a foreign girl who was waiting at the hospital to get her chemo.  I had seen her several times, but never talked to her.  But imagining how scary I would feel if I had a cancer in a foreign country, I couldn't help talking to her.

 

She seemed so happy being able to speak in English about the cancer, and she even gave me some tips on how I could survive from the side effects from the chemo. 

 

Ever since then, I started thinking. 

 

Are there any way that I can support non Japanese people who is planning to get breast cancer treatment in Japan from a patinet perspective?

 

As I am Japanese, the insurance process is probably different, so I will not be able to help with that part, but the treatment process should not differ so much even though there are several types of breast cancers.

 

If you have questions about breast cancer treatments in Japan, I will be happy to try my best to answer them.  Please do not hesitate to ask.  It will be great if this blog can be help to others.


Please leave comments, if you like.  I can keep them private if you request.

Since I know you will want to know, I will start posting what has happned so far from the next post, although I probably will keep on posting in Japanese as well.  

 

The posting of the blog in English may be very slow, but I will try my best to keep it up to dated.

 

自家組織で再建のためのCT検査。

自家組織で再建をするため、血管の位置などを調べる必要があるということで、CTを撮りに行ってきましたー。

CTの予約表を見ると、3D CTって書いてある。

これって、文字通りでCTの撮影結果が3Dで見れるってことですか?

わお!

最近の技術の進化は目まぐるしいですねー。

すごい。

C3POみたいでカッコええ。

 

 

採血を終了してから(採血ラブ♡)、放射線科へ。

しばらくすると、名前を呼ばれる。

どうやら造影剤を入れるための針を刺すらしい。

造影剤を入れる針が太いらしく、最初に見てくれた看護師さん、なかなかいい血管が見つからなく、医師へバトンタッチ。

医師も腕のアッチコッチ見てるけど、良い血管が見つからないらしい。

採血の時もそうだけど、手の甲とか手首から採るのは痛いからか、どこからも採れなかった時の最後の選択肢となる、とっておきの血管。

しばらく探し続けるも、いい血管が見つからないらしいので、私のとっておきを差し出す。

 

は 「手の甲ならすぐいけます?ココでいいですよ。」

医 「手の甲でもいいですか?ちょっと太めの針なんで、痛いんですよ。でも、太くてまっすぐで、いい血管ですね、ここにしましょう。。。痛いですか?痛いですか?」

は  「痛くないです。(心の声:針刺してんだから、痛くないわけないじゃん!血だって出るしさ。)」

医 「痛くないですか?」

は 「痛くないです。(心の声:いてーわ!)」

医 「あ!腫れてきた、ダメだ。」

は 「・・・。」

 

こんないい血管を差し出したのに失敗とか、マジあり得ないし!

この瞬間、心の中のIKKOが叫んだよね。

どんだけ〜!?

 

その後、ほっそーい血管にグリグリ刺してました。

いてーし。

ってか、点滴とかの針刺すとき、「痛いですか?」って、良く聞かれますけど。

みなさん、なんて答えてるんですかね?

針で刺されてる上に、赤い液体、つまりは血が出てるんだから、痛いに決まってますよね?

それなのに、「痛いですか?」って聞かれてもねぇ・・・。

痛いに決まってるジャン。

でも、私は究極の負けず嫌いなので、「痛くないです。」って、答えます。

めっちゃ痛くても、「痛くないです」って答えた結果、造影剤が漏れてたことがあったので、めっちゃ痛い時だけ「痛いです」って言うことにしてみた。

 

話は戻って、めっちゃ細い血管に刺した上にグリグリされた。

造影剤漏れたら、ぶつ。

幼稚園児なみの言い返し方しか思いつかない。(笑)

 

そして、点滴のガラガラするやつ引きながら、CTの機械のある部屋へ向かう。

いやー、3D CTってどんな機械で撮るのか、ワクワクするし!

って思ったら、普通のCTの機械とあまり変わらない。

でも、機械の目立つところに「Aquilion」とやたら書いてある。

売り出し中なのか、Aquilion。

Aquilion、アクイリオン、アクイリオン、アクエリオン

創聖のアクエリオンみたい。

かっこええ。

 

その瞬間、創聖のアクエリオンの歌が頭に流れて、頭の中で元気よく歌う。

♪一万年と二千年前から あっいしてるー!

八千年過ぎたころから もっと恋しくなーったぁー

一億と二千年あーとも あっいしてるー♪

 

いやー、元気良く(頭の中で)歌ってたら、あっという間に造影剤流して終わったよねー。

でも、あの身体がカーッ!って熱くなる感じは、何回やっても慣れないな。

めっちゃ身体に悪そう。

 

そして、CT撮影後に形成外科の待合室でお友だち発見!

べらべら喋って順番待ちをする。

 

かなーり待たされ、やっと順番!

上半身裸で先生を待ってると、カーテンが開かれる。

 

先 「ちょっと立ってみて。」

は (立ち上がる)

先 「ちょっと、お腹まわりみせてくれる?」

は (おパンツを下腹部らへんまでおろす)

先 「うん、脂肪はあるね。」といいながら、肉をつまむ。

は 「・・・。」

先 「ちょっと後ろ向いてみて。」

は (後ろを向く)

先 「うん、このへんも脂肪あるね。」といいながら、肉をつまむ。

 

ってか、マジでさー。

世界中で、女子の腹肉つまんで怒られないの、先生だけだからね!

マ・ジ・で!

つまみすぎ!!

 

散々、腹肉をつままれて辱めを受けた後は、洋服を着て先生とお話タイム。

先 「そういえば、婦人科で腹腔鏡の話聞いてきてくれた?」

は 「忘れました、えへ。」

先 「え、そうなの?そっかー。いっぱい傷跡つけない方がいいからさ。もし卵巣取るなら、先にそっちやってもらった方がいいかなーって思ってるんだよね。別に、どっちが先でも手術的には平気なんだけどさ。」

は 「来週、また行くんですけど、その時に聞いてきて、早めにまた先生にお知らせした方がいいですか?」

先 「いや、いらない。」

は 「え。」

先 「ぜんぜん、もっと後でもいいよ。」

は (ちっ)

先 「僕が今予定してる手術で一番大掛かりな手術だなー。」

は 「え、そうなんですか?なんでですか?」

先 「だって、両胸じゃん。」

は 「え。でも、私の友達、7月に両側で先生に手術してもらう予定ですよ。」

先 「あれ、そうだっけ?入ってたっけ?僕、大きい手術もうしたくないなー」

は (おいっ!患者の前で言う?笑)

 

その後、入院の話だのなんだのいろいろする。

 

は 「センセ、入院って何日間くらいになります?」

先 「1週間。入院した次の週の水曜日には退院できるはず。」

は 「え、マジですか?私、全適で11日間入院したのに、それより早いんですねー。ちなみに、仕事復帰はいつから出来ます?」

先 「まあ、2週間は家にいたほうがいいね。」

は 「2週間ですね。じゃあ、運動っていつから出来ます?」

先 「1ヶ月はしない方がいいね。運動って何するの?」

は 「筋トレとか、有酸素運動とかジムでやってますね。」

先 「有酸素って、どんなのやってるの?」

は 「クロストレーナーが好きで、よくやってます。」

先 「あれって、すごいハードでしょ。痩せたい人がやるヤツだよね。」

は (カッチーン。デブですまんな!)

 

ちょいちょい、やや失礼なことを言う先生。(笑)

 

は 「あ。先生そういえば。ちまたで、脂肪注入が保険適用になるって、もっぱらの噂なんですけど。あれって、どんな状況なんですか?」

先 「あ、あれねー。ダメだった。」

は 「えー、そうなんですか!今年の3月くらいに、なんて噂になってたから、ほぼ確実なのかと思ってました。」

先 「保険適用にしたいことリストみたいなのがあってね。そのリストの一番上に、脂肪注入ってずっとあったんだよ。でもね、最後の最後に性同一性障害の方のための、性転換手術が保険適用されることになったんだよね。」

は 「そうなんですね。乳がん患者の間では、ずっと噂になってたから、確実なのかと思ってた。そうなると、脂肪注入の保険適用って、いつくらいになるんですか?」

先 「うーん、分からないけど、1~2年は先だろうね。」

 

とのことでした。

乳房の脂肪注入の保険適用を心待ちにしてる皆さま。

どうやら、今年度の保険適用はないようです。

 

ちなみに、楽しみにしていたC3POならぬ3D CTは、この日はまだ見れませんでした。

3D化するのに時間がかかるそうです。

ザンネン!

 

ちなみに、ちょいちょい先生の発言にカチンときてる風な書き方をしましたが、別に怒ってません。(笑)

なんか、許せるかんじのキャラなんです、この先生。

 

診察後は、お友だちとランチをしてから帰宅。

かなーりお待たせしてしまいました。

でも、お友だちと一緒だと、待ち時間もあっという間。

普段はつまらない通院も、楽しい時間となりました!

お付き合いしてくれたYちゃん、ありがとう!

 

次回は3月にレントゲンとかいろいろな検査がまたあるらしい。

検査がいっぱい!

 

 

 

一万年と二千年前から愛してるよ!

ぽちっ。

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婦人科検診。

待ちに待った婦人科検診。

昨年末、下腹部の痛みがずっと続いた時があったので、この日をどれだけ待ったことやら!

 

 

 

 

 

なのに、忘れてた。(笑)

電車でスマホ見てたら、「婦人科検診」っていうポップアップが出てきて、マジで驚いたよねー。

もうその時点で、診察時間に1時間遅れは確定。

電車の中で上司に通院後に出社するとメールし、ミーティングを3つキャンセル。

スミマセヌ!

 

いやー、いつもは自分のスケジュールを記入した後に、すぐ会社の予定にも書き込むんだけど、会社のスケジュール帳には曜日を間違えて入力していた。

えへ☆

 

受付後、ダッシュで採血ルームへ。

採血大好き。

もう献血ができなくなって、本当に残念。

なんなら、もうちょっと血抜いていいよ?

え?(笑)

 

 

そして、婦人科。

婦人科の受付で受付票を渡すと、

受 「何時ごろ採血しましたか?」

は 「9時ごろです。(遅刻をごまかすために、微妙に早めの時間を言って嘘をつく)」

受 「あれ、9時半くらいですよね、採血したの?」

は 「!!! あれ、そうだったかな?そうだったかもですね。(すぐバレた。)」

受 「この検査、1時間以上かかるんで、10:30ごろまた戻ってきてください。」

 

スタバのカフェラテを飲んで、待つこと約1時間、診察タイム開始。

椅子に座るなり、「先生、年末に下腹部の痛みが続いたから、ちょっと心配です。」と伝えてみる。

 

では、診てみましょうということで、診察台のある部屋へ。

もちろん、下半身は脱ぐわけですが。

下半身裸+靴下っていう図を想像したら、まじで自分、変態だわーって思ってしまい、その姿を想像したら笑えてくる。

含み笑いで、下半身裸+靴下で診察台へ上る。

てか、その姿こそヘンタイですよね。

看護師さん、スミマセン。(笑)

 

先生 「ところで、子宮頸がんの検査してる?」

は  「してません。えへ。」

先生 「なんと!!ちゃんとして!」

は  「今やって?できます?えへ。」

先生 「また結果を聞きにこなきゃダメだけどいい?」

は  「はい。うふ。」

 

遅刻からの嘘がバレてからの、検査してない自堕落な自分を誤魔化すため、ずっと笑って誤魔化す私。

 

は  「で、先生。下腹部が痛かったの大丈夫ですかね?どっか腫れてたりします?」

先生 「卵巣はキレイよ。のう腫はあるけど。筋腫もちょっとあるけど、別に痛みが出るような筋腫には見えないから、痛みの原因は分からないなー。」

は  「卵巣キレイ!ならいいです♪」

 

診察室に戻り、結果を聞く。

のう腫と筋腫の大きさは変わらないので、経過観察で問題なし!

CA125の値も問題なし!

子宮頸がんの検査結果は来週の乳がん術後1年健診の時に聞きにくる。

ってか、子宮体がんの検査もしたのかな。

してなかったら、次に行った時にまたやってもらうかな。

一度で済ませろよ、っていうね。(笑)

 

んでもって、今日は婦人科の診察があるのをすっかり忘れてたので、再建の先生から預かってたお手紙をすっかり忘れてしまった。

もし今後、卵巣の予防的切除をするとしたら、腹腔鏡でどこに穴開けるのか聞いてきてね、って言われてたのに。

紙のお手紙だからいけないんだ!

紹介状にせよなんにせよ、なんか病院ってまだ紙文化ですよね。

そろそろデジタル化して!

そしたら、忘れてもどっかに保存しておけば、渡せるようになるのに。

IoTだのなんだの言ってる割には、病院系ってなんだか遅れてる気がするのは私だけ?

 

って、自分が忘れたことを逆ギレしてみたり。(笑)

 

その後、お友だちのももちゃんに病院で会ったので、お茶してから会社へ。

 

デスクで仕事をすること数時間。

なんだか、おパンツの履き心地が悪いなーって思ってたいたら。。。

トイレに行ったら、後ろ前に履いてた。(笑)

婦人科検診後、どうやら急いでおパンツ履いたら後ろ前に履いてたらしい。

婦人科に行ったの、昨日の大雪の日だったんですけどね。

あの雪で転ばなくて良かったよ!

転んで、救急で運ばれることになったりしたら、看護師さんに“後ろ前”とかあだ名つけられるところだった。

セーフ!

 

 

 

みなさん、夜の路面凍結に気をつけて!

ぽちっ。

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今年の目標。

ボーっとしてる間に1月も半分過ぎました。

その、ボーっとしている間に、手術から1年記念日もありました。

友だちに言われるまで、完全に忘れてた!

こんな感じで、手術したことすら忘れ始めてる私だけど、今更ながらに今年の目標を立ててみる。

 

病気になってから出来なくなったことは、基本的にはないと思ってます。

でもね、どうしても治療や通院の時間を取らなくてはいけなかったり、抗がん剤真っ最中のときは副作用があったりで、制限されてしまってたと思うんですよね。

なので、治療がひと段落した今こそ、ちゃんと目標を持って取り組みたいなと。 

 

 

① やりたいことを決めて、ちゃんと実行する。

バックリしすぎな目標。(笑)

今までも十分、やりたいことばかりやってるんですけどね。

病気になってからは、当たり前だけど病気を治すことばかりに時間をかけていた。

今年は、自分磨き&自分が楽しむために時間をしっかり使いたいと思います。

仕事は、今後のキャリアプランをしっかり考えて取り組みたい。

病気になったからこそ、しっかりとライフプランを考えたい。

治療中は行けなかった海外旅行に行きたい。

仕事も生活も遊びも、楽しみながらやりたいと思ったことは全力で取り組みむ!

ちなみに、やりたくないことは無理してやらない。(笑)

 

② 大切な人と一緒にる時間を増やす。

自分も大切な人も、時間というものは限られています。

なので、できるだけ一緒にいる時間を増やしたいです。

別に刺激的なことなんてなくていい。

普通の毎日でいい、穏やかな時間を過ごす!

 

③ 歯医者に行く。

突然、現実的、且つ、すぐにできそうな目標です。(笑)

でも、歯医者さんに行くのって、私にとっては、とてもハードルが高いんです。

歯医者さんって、何度も行かないと治療が終わらないのが面倒で、面倒で。

詰め物が取れてしまったけど、不具合を感じなかったので放置してました。

今年こそ歯医者に行かなきゃなと思い、自宅周辺の歯医者さんを探そうと思っていた矢先、会社の友人が、「私が今行っている歯医者は、1回で終わらせてくれるんだよ!」と。

なにそれ!

そこ行く!紹介して!

ということで、今年はしっかり歯医者さんに行って、歯のメンテナンスをする!

 

年齢的に他にも体のガタがきてるところがあるかもしれないので、ちゃんと体のメンテナンスをしていきたいなーと思ってます。

 

サボりがちな会社の検診に行ったり。

 

って。

おい。

 

がんになったんだから、検診はちゃんと行こうぜ、自分!

 

会社の健診、2年連続でサボりました。

でも、今年は行きます。

ちなみに、サボったのは、抗がん剤治療中だったので、血液検査の結果が良い訳がないから。血液検査は病院で定期的にやってたから大丈夫かなと思っていた。

と、言い訳してみたり。

でも、肺とか大腸とかちゃんと診てもらった方がいいもんね。

なので、今年は行きます。

むしろ、自腹になるけど、人間ドックもやろうかなって思ってます。

 

今年は自分のことも、大切な人もいっぱい愛でます!

 

 

今年は自分のために時間をしっかり使うよ!

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再建方法を決めるまでの道のり。

去年は出会いの場をサポートさせていただく機会が多かった。

その際、よく話題に出るのは2つ。

 

①再建について

②髪の毛について(育毛・発毛)

 

今回は、私が再建を決めるにあたっての道のりについて、書いてみます。

私は術前に抗がん剤を約7ヶ月間やっていたので、手術まで考える時間があった。

とは言うものの、告知されてから数ヶ月は抗がん剤始めたばかりだったり、ハゲ散らかってたりと、考える余裕なんて全くなかったけど。

再建の方法について考え始めたのは手術の3~4ヶ月くらい前だったかな。

 

そもそも再建方法は、インプラントか自家組織かの二択しかないと思ってて、どちらにしようか悩んでいたところ、あるオフ会でbravaという脂肪注入で再建する方法があるということを知る。

自分の脂肪で作るとしたら、てっきりお腹か背中の脂肪を切って持ってくるしかないと思ってたけど、そんな技術があったとは!

目からウロコ。

めっちゃええですやん!

でもね、まだ保険適用外なんです。

 

本当にどの再建方法も、メリット・デメリットってあるんです。

私なりに感じたことを書いてみます。

あくまでも、はるにゃんこ調べです。

 

インプラント

メリット

・手術の傷痕が小さい範囲で済む

・手術時間・入院期間が短い=体への負担が少ない

デメリット

・暖かさがない。体温を感じなく、異物が入ってる感じがする人もいるらしい。

・体形とともに変化しない。私の場合は、両側なので左右の形が変わってしまうということはなさそうだけど、入れ替えないとおばあちゃんになっても叶姉妹みたいにハリのあるおっぱいな可能性アリ。

・体勢を変えてもおっぱいの形が変わらない。下向いたら垂れない、とかそういう感じ?

 

【自家組織】

メリット

・やわらかくて、温かみがある。体温を感じる。

・体勢を変えてもちゃんと形が変わる。

・年齢とともに形が変わる。

デメリット

・組織を使った部分に大きな手術痕が残る

・手術時間・入院期間が長い=体への負担が大きい

 

【脂肪注入】

メリット

・大きな傷痕が残らない。

・日帰り手術が可能であるため、体への負担が少ない。

・やわらかくて、温かみがある。体温を感じる。

・体勢を変えてもちゃんと形が変わる。

・年齢とともに形が変わる。

デメリット

・現時点では、保険適用外であるため、費用がかかる。私は両側なんで、安いベンツを胸に乗っけて歩いてるくらいの費用がかかりそう!

・複数回に分けて脂肪を注入するため、完成までの期間がかかる。

・手法にもよるが、機器を装着して脂肪を定着させるようにする場合、長時間(約10時間)機器をつけていなくてはいけない。

・機器による肌のかぶれが生じることがある。

・機器そのものが高い。

・脂肪がちゃんと定着するかどうか、一定期間が経たないと分からない。

・定着するか分からないため、何回脂肪注入をすればいいのかを最初に決められない。=最終的に費用がいくらになるか分からない。

・まだ限られた病院でしか、施術を受けられない。

 

 

いやー、本当に悩むよね。

一長一短とは、まさにこのこと。

 

んでね、そんな時にお誘いいただいたのです。

実際に、再建したお胸を見せてくれたり、触らせてくれるような会もあるんだよ、って。

クリニックや病院で、きれいに仕上がったお胸の写真はいっぱい見せてもらったけど、実際に見せてもらえる場があるなんて!

 

さっきも書いたけど、キレイな写真はいっぱい見せてもらったんです。

でもね、逆に、キレイな写真しか見せられてないんです。

 

人間だし。

ちょっと疑うよね。

実は、あまり満足してない人もいるんじゃないの?なんて。

あと写真は2Dだから、実物との差があるかとか分からないし。

 

なので、実際に見せて頂いたり、触らせていただいたり。

いろいろな再建の方法や傷痕なども見せていただき、本当に参考になった。

ありがたい。

こんな場を設けていただけるなんて、感謝の気持ちしかありません。

あの時いろいろ教えていただいた乳がんパイセンたち、ありがとうございます。

ちなみに、乳がんパイセンたちの脱ぎっぷりのいいことにも驚きました。(笑)

 

これから再建を考えるみなさま。

再建って、いろいろ悩ましい点が多いと思いますが、せっかくこのような場を提供していただいている乳がんパイセンたちがたくさんいるので、実際に行ってお話を聞き、いろいろな再建方法を見てみるのもいいと思います。

治療も再建も、自分が納得するというのが一番重要なことだと思うので。

 

お友達のみやびちゃんが、再建に関するブログを始めました。

定期的に再建サロンが開催されていて、再建に関する悩みをお話しすることができます。

さらには、実際に再建したお胸を見せていただける時間もアリ。

開催日はみやびちゃんのブログに記載されてますので、こちらで確認してください。

再建サロン開催日のお知らせ 2018年1月・2月|乳房再建サロンの常連ブログ

 

こんな感じで、私は実際に再建したお胸を見せていただき、自家組織で再建することを決めたのでした。

って、脂肪注入保険適用という噂に気持ちが揺らいでるけどね!

 

再建を検討している方、一緒にステキなパイオツをゲットしようね!

 

 

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あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

みなさま、ステキな2018年を迎えてますでしょうか。

愛する人と、穏やかであったかい時間を過ごしていらっしゃることと思います。

 

初夢、見ましたか?

ところで、大晦日の日に見た夢って、別に今後のことに関係ないですよね?

大晦日の朝、何かに(誰かに)針で胸を刺してエキスパンダーの水を抜かれそうになったので、蹴り落とすという夢を見たら、掛け布団を蹴り落とし、寒さで目が覚めました。

初めて乳がん絡みの夢を見たんですが、何のお告げでもないですよね?

再建をするためにエキスパンダーを抜くということを、ハードボイルドな感じで教えてくれた予知夢ですかね?

蹴り飛ばしたけど、大丈夫?(笑)

去年のことだし。

OK、忘れよう!

  

 

ところで、お告げと言えば。

去年お友達にプレゼントした本「人生ニャンとかなる!」のページを飲み会の時にランダムに開き、今年の“教訓・お告げ”と勝手にしてみました。

 

私の今年の教訓。

 

ハングリーでいこう。

 

性格的には、他の人と比べても、比較的ハングリーな方だと思っていたんですけどね。

もっとハングリーでいけ、と神様からのお告げです。

 

承知した!

人生は一回ぽっきり。

時間は限りあるもの。

 

スティーブ・ジョブズさんも言ってましたね。

Stay Hungry, Stay Foolish.

 

今年もきっと、いろんなことがあると思います。

やり遂げられないことはないと言い聞かせ、今まで以上に、貪欲にいろんなことを追い求めたいと思います。

 

ちなみに、Foolishの部分は努力せずに、素でいける自信アリ。

  

カモン、2018年!

本年もどうぞよろしくお願いいたします!

  

  

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ありがとう、2017年!

今年も、もうすぐ終わりです。

2017年は乳がんの治療を全て終えることができて、スッキリサッパリな1年でした。

まだ再建手術は残っているものの、乳がんとおさらばできたという意味では、本当に気分の良い年でした。

 

2018年は最後の大仕事、再建手術の予定。

脂肪注入が保険適用されるかも?なんて噂も聞くので、若干の迷いが生じてたりもします。手術まであと5ヶ月くらいあるので、その間にめいっぱい情報を集めたいな、と思っています。

 

 

2017年が間もなく終わろうとしている時、少し辛いことがありました。

自分が病気になった時に、時間は有限であるということをとても強く認識したはずなんだけど。

周りの愛する人の時間もまた、有限であるということをとても強く再認識。

大好きな人と過ごす時間は惜しまないようにしよう。

大好きで大切であるということを、ちゃんと伝えよう。

 

時間はプレゼントだと聞いたことがあります。

英語で「今」のことを、「present」と言います。

与えられるもの。

プレゼントです。

 

こんな言葉を見つけましたので、一部、抜粋します。

 

“あなたの一瞬一瞬を大切にしましょう。


そして、あなたはその時を大切な誰かと
過しているのなら、十分に大事にしましょう。
 
その人は、あなたの時間を使うのに
十分にふさわしい人でしょうから。
 
そして、時間は誰も待ってくれないと
言う事を覚えましょう。

 

昨日は、もう過ぎ去ってしまいました。
明日は、まだ分からないものです。
今日は、与えられるものです。
 
だから、英語では今を「present」と呼びます。”

 

 

神様からいただいた「時間」というプレゼント。

みんなが愛おしい人と、愛おしい時間を過ごせますように。

 

 

 

良いお年を!

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