髪の毛が早く伸びるかもしれない方法。
私の髪の毛は、伸びるのが早いようです。
だいたい、1㎝/月が平均的な髪の毛の伸びるスピードのようだけど、私は1.5~2倍くらいの早さで伸びている模様。
で、美容師さんと話をしていて、もしかしたら早く伸びているかもしれいない要素。
- タンパク質を摂る
髪の毛は、タンパク質でできているので、タンパク質を多めに摂るといいようです。
私は基本、肉食なので、普段からタンパク質多めな食事。それがいいのかも。
- 代謝を上げる
代謝を上げると、髪の毛が伸びるらしいです。最近、運動を始めたので代謝もアップしているはず。それで髪の毛が伸びるのが早いのかも。
がんになる前から、髪の毛が伸びるのは早いと言われていたので、関係ないかもしれないし。
関係あるかもしれないし。
ただ、先月の写真と比べると、やっぱり伸びが早い気がするし、
どちらも身体に悪いことではないので、試してみる価値ありかも?
では、最近の髪の長さ。
月1回、美容院に行っているので、毛先を整えながら、伸ばしているので、カットもしてます。(美容院に行ってから、1週間くらい経った長さ。)
前から。
アシメっぽくしたつもりだけど、短すぎてアシメ感が全く出てないな。(笑)
次はまた何か考えようっと。
斜め後ろから。
クセは今のところ出ていなくて、ワックスで自分でクシャクシャっとクセをつけてます。
いや、しかし。
去年の今頃はウィッグ生活を始めて1か月くらい。
ここまで髪が伸びたと思うと、感慨深い。
暑い中、よく頑張ったね、自分。
がんになってから、いろいろなことにおセンチになったわ、ワタシ。
放っておいてほしい時もある。
こういう闘病ブログって、がん患者本人だけでなく、その家族だったり、友人とかも読んでたりするんですかね?読んでるかもって思いつつ、あくまでもワタクシゴトなので、お暇な方だけどうぞ。
また独り言を言ってみます。
がんに限らず、大きな病気になった人の心って、複雑なんですよね、たぶん。
だって、今まで「死」についてなんて、全く考えていなかったのに、突然「死」を意識させられるような病気になってしまうのだから。
そこで、がんを受容する心理過程について少し調べてみた。
がんの心理的受容過程については、キュブラー・ロス博士の「死の受容五段階」などいろいろあるみたいだけど、今現在、私は全く死を意識していないので、なんだかしっくりこない。がんになった人の心理推移というものが記載されているサイトがあったので、その内容に沿って、がん患者本人である、ワタシが実際に感じた気持ちの推移を書いてみる。(参考サイト:がん心理の推移【がん治療.com】)
1.衝撃段階
がん患者の心は、告知されたときに大きく揺れ動く。
同病の友人の中には、目の前が真っ暗になった、崩れ落ちるような気持ちになったという人も聞く。
私の場合、針生検をする前に、エコーやマンモの結果を見ている時の医師の顔で、なんとなく悪性なんだろうなということが分かっていた。なので、がんを告知されたときには、既に覚悟ができていた。先生の表情を見てから、告知のタイミングまで時間があったので(針生検の結果が出るまでの期間)、自分なりに病気について調べ、絶対に治すという気持ちを持っていたのと、絶対に治るという、よく分からない自信を持っていたので、告知そのものでは、さほどショックは受けなかった。
ただ、今まで生活している中で意識することのなかった「死」が頭をよぎったときは、不安を感じた。
ショックを受け、大きな不安を感じるのが最初の段階。
2.不安定段階
不安になったり、落ち込んだりを繰り返す時。
この内容を抜粋したサイトには、動揺は告知後1~2週間続くと書いてあったけど、この不安定段階って、繰り返しやってくる気がする。
私の場合、前向きに治療に取り組んでいたとしても、例えば、抗がん剤治療で髪の毛が抜けて外観が変わってしまった時や、今まで経験したことのないような薬の副作用が出たときは、不安な気持ちが生まれた。なので、私にとって、「不安定段階」というものは、一定期間しかないというものではなく、健康な時とは違う自分に気づいたとき、繰り返しやってくるもので、未だに、たまにあるもの。
3.適応段階
不安定な時期が過ぎると、がんと戦っていこうという気持ちが芽生えたり、がんと共存しようと、前向きに考えるようになる。
今は、強い副作用が出るような、抗がん剤治療が終わったので、戦うというよりは、向き合うという気持ちの方が強いかもしれない。二度と抗がん剤治療をしなくてもいいよう、日々生まれるがん細胞とは、免疫アップして戦いますけどね!
がん患者は、このような心理的な過程を経て、気持ちが変化していくと考えられているらしい。ただ、さっきも書いたけど、個人的には2番目の「不安定段階」というのは、不定期で生じる感情のような気がする。だって、がんって、慢性疾患だし。頭痛が続くと「まさか!」なんていう不安な気持ちが生じるのは、致し方ないと思う。
そして、何で今更こんなことを書いているかというと。
病気を打ち明けた人が、定期的に病気のことを聞いてきてくれるのだけど、それに都度、答えるのがイヤな時もあるんですよね。病気のことをいろいろ聞かれると、思い出したくないなーって時もあったりする。もちろん、心配してくれているからだというのは、十分伝わってくる。
あと、だいぶ前なことなんだけど、今更ながら、手術・入院で長期(約3週間)のお休みを取ったということや、定期的に会社を休んでいることに気付いた人がいる。そういう人たちが、探りを入れてくるのが、今コレを書くきっかけになった、一番の理由。(笑)
つまり、放っておいてほしい時もあるということを伝えたい。
信頼して病気のことを打ち明けた人たち、心配してくれるのは分かるんだけど、コチラが病気のことを話さない限りは聞かないでほしい時ってあるんです。喋りたくないっていう時がある。
特に気持ちが不安定な時って、病気になった現実を受け入れたり、気持ちを整理している時だったりする。私らも人間なので、健康な人を羨んでしまうこともあったりするかもしれない。病気のことは、とにかく話したくない時があるということ、分かってほしい。
あと、病気や治療と向き合うだけで精いっぱいだったりするのに、良かれと思って言ってくれる言葉に傷ついたりすることもある。
例えば、私が病気を打ち明けた人に言われて傷ついた言葉は、
「抗がん剤って身体に悪いらしいよ」
⇒ 劇薬であり、身体に良くないということは、本人が一番よく分かっている。多くのエビデンスの元、私のがんタイプには最も適した治療だと思って、やっている。
「お母さんの友達は、結婚してるし、年だからもういいや!と言って、全部取っちゃったんだって」
⇒ 私も自分が乳がんになるまでは、いろいろなタイプの乳がんがあるとは知らなかった。知らないからしょうがないんだろうけど、治療方法に年齢は関係ない。病気や治療方法について詳しくないのであれば、励ましにならない可能性が高いので、何も言わない方がいい場合もあると思う。
「もしかして、ヅラ?」
⇒ 基本的にウィッグをかぶっていたことは周囲にバレていない(と思っている)。仕事の関係上、抗がん剤治療で定期的に休まなくてはいけないことを伝えた人に言われた言葉。治療の過程で脱毛をすることを知っているからこそ、出た発言だと思っている。今までと髪型の雰囲気やカラーが変わったので、冗談半分で言ったのだとは思う。でも、髪が抜けたり、ヅラがバレないだろうかとセンシティブになってるタイミングで言われると、メンタルが強いと言われる私でも傷ついた。
こんな感じで、病気のことを話したが故に、良かれと思って言ってくれる言葉に傷つくこともある。相手に悪気はないだろうし、励ますつもりで言ってくれている言葉も、心がデリケートになっている時は、傷ついてしまう時があるのだ。何も話さないことで、自分を守っているという場合もあるのだと思う。
もちろん、友達と楽しく過ごしている時は、病気のことを忘れたい時だってあるし。
心配で、今の状況とか知りたくなる時もあると思うけど。
ワガママかもしれないけど、病気になった側が何も言わない時は、敢えて放っておいてあげてほしい。ただ、ただ、側にいてもらって、寄り添ってもらえるだけで、安心できるんです。
あと、もしも病気を打ち明けられた後に、何も話してくれなくなった、なんて思う人がいたら、あまり気にしなくていいと思います。
病気になった人は、不安定な気持ちを処理している最中なのかもしれない。
事実を反芻して、飲みこんでる最中かもしれない。
話さないことによって、自分を守っているのかもしれない。
だから、そんな時は、そっとしておいてあげてください。
病気について触れずに、一緒に過ごしてあげてください。
別に、距離を置いているワケではないです。
何も言わずに、一緒に楽しい時間を過ごしてくれるだけで、感謝の気持ちでいっぱいです。
でもね、本当に心配して聞いてくれる人と、ゴシップ的に、ただ知りたいから聞いてるんだろうなーっていう人がいて、その違い、なぜか分かるんだよな。
病気になると、そういうアンテナが働くんですかね?
定期的に会社を休んだり、通院しているのに気付いちゃった人。
本人に聞いてみたけど、理由を明確に教えてもらえなかった場合は、察してください。(笑)
こんな感じで、がん患者な上に、女心も持ち合わせているので、私たちの心模様は秋の空以上に複雑なんです。なので、たまに放っておいてほしいと思うことがあるのは許してください。
まあ、あくまでも、私の場合ですけどね。
全ての人に当てはまるワケではないと思いますが、こんな人もいるというご参考までに。
卵巣の定期検診
本日、卵巣の定期検診。
遺伝子検査の結果、卵巣がんを発症する可能性が高いことから、半年に1回、定期検診がある。
乳がんは、マンモとかエコーとか、いろいろな検査方法があり、早期発見をすることができる。
でも、卵巣はサイレントキラーと言われてるだけあって、乳がんのように検査で早期発見するのが難しいらしい。腫れなど、何かしらの異常が分かった時には、既にがんが広がってしまっている可能性が高いそうだ。
なので、婦人科の先生に「卵巣をもっとこまめにチェックしてほしい」とそれとなく言ってみたところ、頻繁にやればいいというものでもないらしい。
万が一、卵巣にがんが発症していた場合、エコーの機器を挿れた際に、がん細胞が体の中に飛び散ってしまう可能性があるのだとか。なので、むやみやたらに検査するものではなく、半年に1回というのが適正な頻度なのだと言われた。疑り深い私は、他の病院で定期検診をしている人にも聞いてみたけど、やはり同じような回答だったと聞き、とりあえず卵巣は今の病院で引き続き、経過観察することに。
まずは、採血。
がんになる前は、よく献血してて、「いい血管ですねー!」って褒められていた血管がどこかへ行ってしまった!
そんなことってあるの?
もしかして、太って埋もれた?(笑)
採血の後は、卵巣のチェックのために婦人科へ。
腫瘍マーカーの値CA-125は、12.1で問題なし。
卵巣も問題なし!
そして卵巣膿腫は、抗がん剤で生理が止まってたおかげで、小さくなっていた。
◾️ 膿腫の大きさ:3.7cm x 2.7cm → 3cm x 2.5cm
生理が止まっていたのは、悪いことばかりではなかったらしい。
卵巣膿腫も引き続き、経過観察。
次の検査は、半年後。
しかし、血管。
どこ行っちゃったのー?
手の甲は痛いから、戻ってきておくれー!
体重が戻れば血管も元通りになるのか?
やっぱ痩せなきゃ。(笑)
美容院&部分ウィッグ
未だに私のベリーショート、他部署の人から反応があります。
「新人が入ってきたのかと思ってた。はるにゃんこだと思わなかった。」
⇒ 顔も見てください。
「昔からこんなファンキーなかんじでしたっけ?」
⇒ ファンキーより、ファンシーを目指してます。一文字違うだけで、意味がだいぶ変わってきます。気を付けてください。
「どうしちゃったの?なんかエキセントリックになっちゃって。」
⇒ エキセントリック…。
エキセントリック。
自分が使うとしたら、「奇抜」とかそういう意味合いで使うかな?でも、日常会話では、あまり使わない言葉だよね。グーグル先生、正しい意味を教えてください。
■ エキセントリック:普通のものとひどく変わったさま。風変わりなさま。奇矯。
奇矯!?
グーグル先生、奇矯の意味も教えてください。
■ 奇矯:行動・思想傾向が普通の人とは変わっていて激しいこと。
え?
変人ってこと?(笑)
ちょっとWikipedia先生にも聞いてくる。
■ エキセントリック:人の性格を形容する言葉としてのエキセントリックについては「奇人」「不思議ちゃん」を参照。
え?
もしかして、面と向かってディスられた?(笑)
ま、いいか。
しょうがない。
今のこの長さの髪型が、私にとってはフツーなんだから。
やはり私は、記録より記憶に残るオンナを目指す。
しかし、ベリーショートだと、実際に早く伸びてるかどうかは別にして、髪が伸びるのが早く感じる。襟足や耳の上あたりがすぐにモッサリしてしまうので、前よりも頻繁に美容院に行っている。
そして美容院に行く数日前から、無性にサイドを刈り上げたい衝動に駆られていた。
でも、転職活動するとなったら、刈り上げ女子ってエキセントリック少女だよね?
あ。別に、エキセントリックを根に持ってる訳じゃないですよ。
ベリーショートっていうだけでも、少し奇抜(エキセントリックじゃない)な雰囲気を醸し出すのに。
刈り上げ女子がきたら、輪をかけて奇抜感(エキセントリックではない)出ちゃうなー。
根に持ってるね?私。(笑)
美容師さんと相談して、刈り上げる代わりに、左サイドを短くして、アシメっぽくしてもらった。トップが、刈り上げ部分を隠せるくらいの長さになったらやろーっと。
正直、刈り上げるくらいしか、あんまり切るとこないけど、こんな風に髪型を悩めるようになったのは嬉しいことだ。
さーらーにー!
今回は、部分ウィッグを購入して、カットしてもらったのだ!
どうしてもヴィクトリア・ベッカムの髪型をマネしたい。
でも、そんなに急激に髪は伸びない。
でも、ヴィクトリアになりたい。
なので、トップに乗っける部分ウィッグの力を借りることにした。
この部分ウィッグ。
安くて、めっちゃクォリティーが高い。
オススメ。
私はただ単に、スパイシーなガールになりたくて購入したけど。
本格的な部分ウィッグを買う前に、ちょっとお試ししたい。
とか、
部分的になかなか伸びないところがある。
なんていう方に、カナリおススメかも。
ってことで。
カットした部分ウィッグを着用してみます。
こんにちは!
ヴィクトリアです!
ヴィッキーって呼んでください!!
もはや、ネタ?(笑)
部分ウィッグを着用して、スパイシーなガールになった(はず)!
ポッシュになった(つもり)私。
どう?どう?
似合います?(笑)
部分ウィッグだと、夏もそんなに暑くないだろうし、手入れも楽そう。
しかも、地毛との境目、全く分からなくないですか?
ちょっと気分転換にスタイルを変えてみたい、なんていう時にいいと思う。
気分転換したい時に、半ヅラかぶってみようと思いまーす。
いきなり、エキセントリックなベリーショートは抵抗あるという方。(根に持ちスト)
こんな感じで、段階的に脱ヅラするのもアリなんじゃないでしょうか。
ベリーショートなりにいろいろ楽しんでますよ。
ニックネームは、ポッシュで。
今回もペンタスさんでお願いしました。
色々と相談に乗っていただけるし、本当にオススメの美容院です。
最新の遺伝性乳がん・卵巣がんに関する研究結果
日本語の記事が見当たらなかったので、英文のみだけど、ご紹介。
記事に書かれてることを抜粋して、シェアします。
記事は2017年6月21日現在、最新の遺伝性乳がん・卵巣がんに関する研究結果とのこと。
Cancer Risks For Women Living With Gene Mutations Made Clearer In New Study
【抜粋】
<研究・調査について>
・ メルボルン大学とPeter MacCallum Cancer Centreによる研究結果。
・世界中から10,000人のサンプルにて調査
・期間:20年間
<乳がんについて>
・BRCA1陽性の人が80才までに乳がんに罹患する可能性は72%
・BRCA2陽性の人が80才までに乳がんに罹患する可能性は69%
<卵巣がんについて>
・BRCA1陽性の人が卵巣がんに罹患する可能性は44%。
・BRCA2陽性の人が卵巣がんに罹患する可能性は17%。
※乳がんと異なり、年代による罹患のリスクではなく、生涯での発症リスクだそうです。
<がん罹患の年代について>
研究結果は、予防的切除でリスクを減らせる年代についても記載。
・BRCA1陽性の人は30代で罹患する人が多い
・BRCA2陽性の人は40代で罹患する人が多い
調査は、遺伝性の検査をすぐに受けるべきということではなく、親族に乳がん・卵巣がんの罹患歴がある人は、遺伝子カウンセリングを受けてみて、より詳細な調査をしたいと考えたら、検査を受ければ良いと記載されている。
また、BRCAが陽性だということが既に分かっている人は、リスクを理解した上での対策を考えるのが良いであろうとのこと。
遺伝性乳がん・卵巣がんに関する情報は、なんとなくまだまだ少ない気がする。
必要としている人に情報が届きますように。
【術後】ハーセプチン8回目
早いなー。
ハーセプチンも、もう8回目。
あと残り10回。頑張っていこう!
副作用は相変わらず。
- 鼻の乾燥
ドライノーズ用のジェルというものを買ってみたんだけど、私には全く効果がなかった。鼻をかんだ時に、鼻血っぽくなったらオロナイン、ただの乾燥なら、夜寝る前にワセリンを塗るのが今のところベストな対策。
- 爪の乾燥&割れやすい
オイルと爪のコーティングで対策。去年の方が副作用が怖くて頑張ってた。今は手を抜いてるから、爪が欠けやすいのかも。笑
- 疲れやすいかも
副作用なんだか、年齢によるものなんだか、ただ単に仕事とかで疲れてるのかはよく分からない。
今回のケモ室で思ったこと。
ダイエットは女子の永遠のテーマであるということ。
ジムへ通うために「運動許可書」というものをもらったのだけど、どうやらカルテに記載されている模様。そして、ハーセプチン前に毎回体重を測るので、前回よりも体重が減っていたことに看護師さんたちが気づいてくれた。
看護師A 「どうやって体重落としたの?食事制限してる?」
看護師B 「筋トレって、週何回?他に何やってる?」
ってな感じで、質問いっぱいされた。笑
ちなみに、乳腺の先生(主治医は休みでいなかったので、代わりの先生)も気づいてくれて、「食事制限って、何してるの?糖質制限ってどういう食事?」とか、「筋トレの次の日って、オペできるかな。」と聞いてきた。
先生、カワユイ。笑
ホントにダイエットって、女子の永遠のテーマなのね。
そして、成果が出た人を目の前にすると、どうやらみんなもやる気を出すらしい。
健康的に痩せれば、体に悪いことなんてあるはずがない。
世の乙女たちよ!
頑張るのだ。
今、いろいろ思うこと。
できればがんになんてなりたくなかったけど、なってしまったのでしょうがない。
治療中の今、どうしても生活の中心にがんがきてしまうことは致し方ないのかもしれないけれど、やっぱり今後の人生、がん一色になんてしたくない。
たぶん病気を経験していない同年代の人より、よりリアルに時間が有限であるということが分かった。楽しいことばかりじゃなくて、辛いこと、悲しいこと、これからもいっぱいあると思うけど、一つ一つの気持ちを大事にしたい。
明日はまた来る。
一日、一日を大切に、自分の人生を生きる。
ダイエット経過報告③
ダイエット宣言をしてから1か月半くらい。
チリツモだけど、ちょっとずつ痩せてきてるよ。
わい!
本日はダイエットの副産物として、ついてきたモノのお話。
① 姿勢が良くなった
ダイエットなので、体重を落とすのが最優先。でも、体重が落ちた後にリバウンドをしないように、筋肉をつけて代謝を上げることも大事だと思っているので、筋トレもそれなりに頑張っている。
腹筋・背筋を鍛えた結果、姿勢が良くなった。そして、姿勢が良くなった結果、腰痛や肩こりも改善された。
何より、姿勢がいいとスラっとして見える気もするよね。
② 甘いモノは少量で満足
ただいま、緩やかに糖質制限中。糖質制限をした結果、味覚が少し変わった模様。
いつもは控えているオヤツ類。先日出かけた時、チートデイとして、大好きなケーキ屋さんでお茶をした。今までだったら、「美味しい!毎日食べたい!」と思うくらいのケーキが、甘みがとても強く感じる。
アレレ?前はペロッと平らげられた上に、お代わりほしいくらいだったのに。
甘すぎて完食するのが大変!
お高いケーキだし、貧乏性だから全部食べたけどね。
糖質制限を始めたら、結果的に甘いモノは少量で満足できるようになった。
健康的な身体を目指すと、いろんないいコト、いっぱいあるのね。
でも、まだまだ治療前の体重に戻らない。
体重が増えるのはあっという間なのに、何で痩せるのって、こんなに大変なんだろ。
ということで、引き続きがんばる。